2014年3月31日月曜日

自動化テストを取り入れよう

テスト駆動開発を初めて取り入れようとした時には、準備が大変でした。自動化の仕組みを用意するのも結構手間がかかりましたし、テストのためのプログラムを書くことも、最初はどう書けばいいのかを調べながらやったので時間かかりました。

でも、実際自動化テストを書いてやってみて、それで本当に心から思ったんですが、開発している時の安心感が全然違いますね。特に、ある部分の変更が別の部分に影響してないかどうかを判断する際には、自動化テストがあるのと無いのとでは、手間が全く違います。

僕はWebアプリの開発をずっとやってきたわけですけれど、自動化テストを取り入れていなかったプロジェクトの時は、何か変更を加えたら、影響を受けそうな怪しそうな部分を全部ブラウザ上で動かして手動と目視で確認していましたからね。非常に手間がかかっていました。自動化テストがあれば、テストを実行して放っておけば完了します。テスト実行中に別の作業もできますし、効率は比べ物になりません。

結果的に、テストプログラムを書く手間は後になって回収できているのですね。最初の自動化テスト用の環境構築とテスト用プログラムの記述の部分でハードルがありますが、頑張って乗り越え、自動化テストを導入する価値は十分あると思います。

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