2014年3月7日金曜日

一番経験あるのはPHPだけど一番好きなのはRuby

Web系アプリソフトウェア開発者としての僕のキャリアにおいて、開発に使用したプログラミング言語は大半がPHPです。だから最も経験があって慣れているのはPHPなんですけれども、でも一番好きかと言われると、そうでは無いですね。

なんていうか、PHPって気をつけないと行儀の悪いプログラミングが容易に出来てしまいますからね。プロジェクトによってはソースコードが無法地帯で世紀末と化している場合もあります。書いたプログラマの秘孔を突きたくなりますができません。残念。

じゃあ一番好きな言語は何だと言われれば、そりゃやっぱりRubyです。学生時代の頃、研究室で自分の研究をサボりつつする傍ら、Rubyで皆が研究で使うツールを開発していたことがありまして、その時にRubyの魅力に浸かりました。

Rubyはやりたいことが素直に書けるのが魅力ですね。Rubyを作ったまつもとゆきひろ氏も、書いていて楽しくなるような言語にしたと確か言ってましたし、実際そのとおりだと思います。

ついでに言うと僕がオブジェクト指向について初めてまともに理解したのもRubyを書いている時であり、オブジェクト指向によるプログラミングを初めて本格的に行った言語でもあります。その意味でも思い入れがあるんですよね。

で、今進めているプロジェクトでは、メインの部分で僕が自分で使う言語を決めていい状況にあり、ついに仕事でRubyをメインに使えるということで非常にワクワクしてます。今ちょうどRuby周りを準備中でテンション高いです。そのうちこのブログにもRuby関係の投稿をしていけると思います。

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