2014年7月1日火曜日

ボツになるコードを書く勇気

仕様書通りに動くプログラミングをするのが
我々ソフトウェア開発者にとって仕事の基本ですが
ただ言われた通りのものを作るだけじゃ面白くないわけでしてね。
改善提案をしたいわけですよ。

ところが、人間ってのは実際自分の目で見て動作を実感しないことには
口で行っただけでは提案した改善の効果が伝わらなかったりする、
なんてことが多いです。

そういう場合に、たまに僕がやる手段は、
ボツになるかもしれないのを覚悟で改善提案のコードを
書いてしまうことです。そして目の前で実際に動かしてみせるのです。
もちろんボツになったこともありますが、意外に採用してくれる
ことが多いですね。

言われたことだけ、仕様書に書いてあることだけを創っていては
見えてこない物があると思います。

※この記事について指摘・意見・提案・感想などありましたら下のコメント欄にどうぞ。

0 件のコメント:

コメントを投稿