2014年4月19日土曜日

他人が書いたコードのコーディングスタイルを直す

他人が書いたコードを流用して改変したり追加したりして新しいコードを作ることってのはよくある話じゃないですか。そういう時は、元のコードの一部が残ってそのまま使うこともありますよね。

で、そういう時って、コーディングスタイルが自分と違うこともよくある話ですよね。特定の位置で改行をするかどうかとか、カッコの前後にスペースを入れるかどうかとか、変数や関数・メソッドなどの命名規則とか。

そういう時は、僕はコーディングスタイルを自分の流儀に合わせて直してしまうことがほとんどです。気にしないって人も居るんでしょうけれど、僕はどうしても気になって落ち着かない。もちろん一つ一つ直すわけじゃなくて、正規表現ろ使って一括置換したりするんですけどね。

プログラムの見た目を綺麗にすることは、バグの低下につながるといって実用的な意味ももちろんありますけれども、なんかそういう具体的なメリットに関係なく、ただ美しいと感じるコードにしたい、という一種の芸術的願望もあると思います。

それは意味が無と言われればそれまでかもしれませんが、エンジニアにはそういう芸術的な感覚も必要なんじゃないかと、思ったりするのです。結局、優秀だと人から評価を受けるエンジニアの方々を見ていると、やっぱりどこか美的センスがあるもんなんですよね。

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