例えば、テスト駆動開発の基本的な流れは、
- テスト記述
- テスト実行(レッド)
- コード記述
- テスト実行(グリーン)
- リファクタリング
- テスト実行(グリーン)
- (1. に戻る)
でもこれ、例えばWebアプリ開発で言えば、自動化テストの代わりに、ブラウザ上で実際に手動で動かして確認することに置き換えると、実は昔からやっていたやり方になるんですよね。要するに、
- 実現したい動作を決める
- ブラウザで現在の動作を確認する(失敗)
- コード記述
- ブラウザで現在の動作を確認する(成功)
- リファクタリング
- ブラウザで現在の動作を確認する(成功)
- (1. に戻る)
多分この自動テスト"以外"の部分が以前からの開発の流れとぴったり重なると、テスト駆動開発を容易に採り入れることができ、恩恵を享受できると思います。
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